バリ島おすすめビーチ
おすすめバリ島ビーチ
クタ・ビーチ
最初にご紹介するのは、もちろん「クタ・ビーチ」。
バリのビーチの代名詞であるだけではなく、バリの観光地の代名詞とも言えるクタ・ビーチは、クタのショッピングの中心「クタ・スクエア」から歩いてものの5分というロケーションで、ビーチ・フロントにはリゾート・ホテルやレストランが軒を並べる一大観光地。元々漁村だったクタは、サーファーがやって来ることで発展し、今では世界各国から旅行者が集まるバリ島一の観光地になりました。
クタ・ビーチの名物と言えば、それはもう「サンセット」に決まりでしょう!インド洋に落ちる大きな夕日は、とてもダイナミックでロマンティック。その美しさは様々な人の心を捕え、写真や文章、歌にもなっています。
クタ・ビーチの広々と広がる砂浜と波は、見ているだけで気分がスッキリしてしまうくらいのスケール感で目の前に開け、ビーチでリラックスする人々を眺めているだけでもリゾート気分満喫。そしてそこにはアジアっぽい雰囲気も残っているんです。以前はしつこい物売りやマッサージのイブイブ(おばさんたち)がビーチでローラー作戦を行っていましたが、今はビーチから一番離れた木が並ぶ所から道路寄りまでしか入れないようになっています。この木から後ろのエリアもなかなか面白く、陽気なビーチ・ボーイがギターを弾いたり踊ったり、ローカル・フードを売る屋台などもあります。サーファーが波を求めてやってきたことからも分かる様に、波のパワーはとても強く、海水浴にはあまり適してはいませんが、やっぱりクタ・ビーチはバリの定番ビーチとして、今も圧倒的な存在感を放っています。
ヌサドゥア・ビーチ
ヌサドゥア」はインドネシア政府主導で行われた観光開発によって作られたリゾート・エリア。世界で名の知れる5スター・クラスのリゾート・ホテルが並び、日常とは一線を画した完全なるリゾート・エリア。各ホテルはそれぞれのプライベート・ビーチを有しているので、外部からの利用はできませんが、「バリ・コレクション」の裏手にある「ヌサドゥア・ビーチ」は、誰でも利用することができるので、ローカルの人々も海水浴に訪れたり、ヌサドゥアに宿泊しているゲストが散歩がてらにやってきたりします。白砂と青い海、そしてクタ・ビーチとは違った落ち着いた雰囲気が人気で、昼間は海で遊ぶ人々も見かけますが、夕方砂浜に静かに座り、景色を満喫するためだけにやって来る人も。
ジンバラン・ビーチ
空港とヌサドゥア・エリアの間にあるのが「ジンバラン・ビーチ」。ジンバランにはフォーシーズンズやインターコンチネンタルなどのリゾート・ホテルがあり、大人のリゾートが楽しめる落ち着いた雰囲気のエリアです。ビーチも同じく、昼間から静かにビーチ・チェアに寝転んでゆっくり過ごすのにピッタリ。そして言葉をなくすくらい美しいサンセットもジンバラン・ビーチから眺めることができます。
そんな大人のリゾートだけがジンバラン・ビーチの魅力ではありません!ジンバランと言えば忘れてはいけないのが、俗に「ジンバラン・カフェ」と呼ばれるビーチのシーフードBBQエリア。このジンバラン・カフェ周辺は、大人のリゾートといった趣は全くなく、アジアらしさが感じられるエリア。バリに来たなら1度は訪れてほしいビーチに並べられたテーブルで炭火焼のシーフードを味わえるビギナーさんにも人気のグルメ・スポットです。夜はテーブルの上のキャンドルがビーチの端から端まで並び、ロマンティックな雰囲気。そして少し早めに来て、サンセットを眺めながら潮風を楽しむというのもいいですね。
サヌール・ビーチ
バリで最初に観光開発が行われたサヌール・エリアは、今はもう旅行者にとっては目新しいスポットではありませんが、ビーチ沿いに走る一本のメイン・ストリートを中心にして広がる落ち着いた街並みは、年配の旅行者の方々に人気のスポットであり、在住外国人が好んで住むエリアでもあります。そんなサヌールのビーチは、ローカル色が少し強め。ビーチに面して建てられたリゾート・ホテルの先には遊歩道が整備されていて、海辺の散歩も楽しめます。朝早くにはビーチでヨガを行うローカル・グループや、犬の散歩にやって来る近所の人を見かけます。そして日が沈む前の少し涼しくなった時間帯には、家族連れでやって来る海水浴を楽しむ人々が。遠浅になっているので、小さな子供たちも元気に走り回って遊んでいる様子が見られます。
ドリームビーチ
レンボガン島はドキドキのアドベンチャーが待っている、バリ本島から27km先の離島。ベノア港やサヌール沿岸からボートで渡ることができます。島には小さな入り江が点在し、日常から離れてプライベートな時間を過ごすにはぴったりです。ドリームビーチはレンボガン島の南海岸に位置し、美しいさらさらのホワイトサンドのビーチの周りには高いヤシの木やトロピカルな木々が茂っています。ビーチにはパンダンカフェがあり、バンガローも利用することができます。 行き方:島のリゾート湾としてにぎわう東メインエリアから南の方向へ、「デビルズ・ティアー」「カフェ・パンダン」「ドリーム・バンガロー」の看板を探して進む。