マイルを貯める方法

マイル(マイレージ)は、搭乗区間の基本マイレージに、搭乗した時の運賃の種類ごとに、
決まった積算比率をかけたマイル数が積算されます。
マイルを貯めるためには、航空会社に応じたマイレージカードを持つ必要があります。

飛行機に乗って貯める

片道運賃・往復運賃・ビジネスきっぷ・出張@割・ビジネスリピートなどの通常運賃で
購入した場合、100%のマイルがたまります。

例えば東京~福岡の片道であれば、片道567マイル、往復で1134マイルになります。
これが、格安航空券や株主優待切符などを使うと75%になります。

マイルは後から登録できる?

マイルのため方で、よくある質問で「予約の際、マイル登録手続きを忘れたけれど、
搭乗後にマイルを貯めることはできますか?」という方が多くいらっしゃいます。
この質問についてもANAのHPから引用しておきます。

ご搭乗後、6ヵ月以内であればマイル事後登録が可能です。
事後登録のお手続きが完了次第、口座にマイルを積算いたします。
事後登録の仕方については、

・会員専用機能で申し込む
・電話で申し込む
・携帯電話/PDAで申し込む
・必要書類を郵送して申し込む

の4つの方法があります。
会員専用機で申し込むのが一番簡単です。
マイルも貯まる格安航空券ならココ!

クレジットカードで貯める

マイルの貯め方の基本は、日常生活の中でマイルを貯めることです。
日常の生活をクレジット払いに置き換えるだけでマイルが貯まります。
マイルカードは基本的に無料で発行できるものですが
特にクレジット機能はついていません。

これに対して、マイルカードにクレジットカードを就けた提携カードであれば
無料のマイルカードよりも、遥かにお得にマイルを貯めることができるのです。

例えば毎月の光熱費でもマイルは貯められます。
光熱費・電気代・ガス代・水道代・携帯代をあわせると、
たとえ一人暮らしでも10,000円程度にはなります。
毎月1万円の光熱費がかかっていれば、1年間で12万円です。
家族で暮らす家庭なら、20,000~数万円程度になります。
必ず支払わなければいけない費用でマイルを貯めるのは、
マイルの貯め方の基本ともいえる方法です。

光熱費や電気代、ガス代、水道代、携帯代は、今ではクレジットカード払いができます。
一度手続きをしておくと、毎月の支払いがクレジットカード払いになるだけで
銀行引き落としと変わりません。

これをクレジットカード払いにするだけで2400マイル貯めることができます。
ですから、このマイルを貯めるためのクレジットカードを何にするかということが
マイルの貯め方においては、すごく重要な要素になります。
同じマイルの貯め方をするために、年会費がやたらと高いカードよりは
やっぱり年会費も安くて、効率よくマイルの貯め方ができるカードがお得です!

他のポイントカードのポイントを交換する

実は楽天ポイントやTポイントなどマイルに交換できるポイントが結構あります。

楽天ポイント

貯めている方もかなり多いでしょう、楽天ポイント。
この楽天ポイントは、ANAマイルに換えることができます。
交換率は、楽天ポイント2ポイントでANAマイル1マイルです。

Tポイント

TSUTAYAのTポイントです。
交換率は、Tポイント500ポイントでANAマイル250マイルです。

ヤマダ電機ポイント

ヤマダ電気のポイントも、ANAマイルに変換可能です。
比較的、大きなポイントが貯まるプログラムなので、
変換することで大幅にマイルも貯めることができます。
4000ポイントでANAマイル1000マイルです。

さて、他社ポイントからANAマイルに換えるにあたって、
注意すべきことがあります。
それは、他社ポイントから移行することのレートは、
ふつうにそのポイントを使うよりは低くなってしまいます。
何でもかんでもANAマイルに換えてしまうのではなく、
マイル不足分を補ううために換えるなどで使いましょう!
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